日本医学トレーナー協会 Trainer Journal
会員ページセミナー活動報告

13_seminar.jpg

第13回 パーソナルトレーナーの可能性

13_seminar1.jpg

 2006年12月2日(土)、第13回日本医学トレーナー協会教育セミナーが関西メディカルスポーツ学院大阪本校にて開催されました。
 今回は、株式会社オージースポーツの商品開発部長、持井 治彦氏をお迎えしてご講演いただきました。
 スポーツクラブのビジネスの動向・展開、スポーツクラブで働くパーソナルトレーナーの重要性、どういったパーソナルトレーナーが望まれるのか、健康増進の意識が高まっている中どのようにして顧客数を増やしていくか、などを中心に講義していただきました。

13_seminar2.jpg

 スポーツクラブといえば 「トレーニングマシン」 「スタジオ」 「プール」 といった設備が揃っていることを指していましたが、最近では 「トレーニングマシン」 と 「スタジオ」 のみ、もしくは 「スタジオ」 のみと事業をコンパクトにし、中身をより充実させて個々にあったトレーニングメニュー・ケアを行っている所が増えてきています。

 利用者側も、個人個人の健康意識の向上により、普通の業務用会話、トレーニングでは満足感が少なく、『自分に合った良いトレーナー、良いインストラクターをつけたい』といった声が多くなってきています。

13_seminar3.jpg

 また、元気にアクティブに長生きしたいという考えの30代後半、40代くらいからエクササイズを行う方が増えてきており、年齢的な統計を取っても、スポーツクラブを利用されている方は30代~40代がずば抜けて多いのが現状です。メタボリックシンドロームなどの予防・改善意識も年々高くなっています。

 現在、スポーツクラブの利用数は日本全体の約3%でしかありません。しかし、スポーツ先進国であるアメリカなどは、全体の約14%にもなっています。
 アメリカでは、治療費が日本の約3~4倍高いので国民一人一人が自分の健康管理は自分で行うという意識が高いというのが、理由の一つと考えられます。

~パーソナルトレーナー活動で大切なこと~
①現場のクラブスタッフとの有効な関係(連帯)
②常に自己啓発を!
 技術・知識だけでなくセールス(コミュニケーション能力)を、成功しているトレーナーから学ぶこと。
③自己PR
 自己認知をしていただく為に色々な仕掛けをお客さんに与える。

~パーソナルトレーナーに求められる資質~
①専門知識・技術
②提供力・プログラミング
③サービス(セールス)
④人間性(誠実、親身、明るい、元気)

13_seminar4.jpg

●講師紹介●
 持井 治彦 (もちい はるひこ)
 昭和61年:ダイエーレジャーランド・オレンジワン入社
        インストラクター
        スポーツクラブマネージャー(支配人)
 平成6年: 株式会社オージースポーツ入社

 フィットネスクラブ・コスパの企画開発に携わりながら、3年間、現場の支配人としてスポーツクラブの立ち上げやパーソナルトレーナーの導入などに積極的に取り組まれています。

バックナンバー