日本医学トレーナー協会 Trainer Journal
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幅広い活動で、お年寄りの自立をサポート

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祖母の介護をきっかけに介護トレーナーをめざす

 建設会社に内定が決まっていましたが、これが本当にやりたい仕事なのか…と迷いました。
 その頃、祖母に介護が必要になったことがきっかけで、医療や介護の分野に興味を持ち、
大学卒業と同時に関西メディカルに入学しました。学院では、摩季学長のオリジナルテクニックやトレーニング法・考察法を直接学び、その効果のすばらしさに感動しました。

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「人は流れるように老いていく」
現実を受け止めることで見える新しい介護

 最初に勤めた介護老人保険施設では,介護認定を受けられた何百人ものお年寄りと
向き合い、自立を支援してきました。
 そうした日々のなかで私が直面したのは、人は流れるように老いていくという現実でした。
ここでは、運動やトレーニングの効果で、利用者の皆さんに改善が見られるようになると、
トレーナーの役目は終わります。
 私は、次第に考えるようになりました。
 介護が必要な段階の人にだけではなく、もっと幅広い視点でお年寄りの自立を応援できないかと。そう考えている時に出会ったのが、現在の会社。私と同じような思いを抱いていた仲間が設立したものでした。

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リハビリに力をいれたデイサービス施設を開設

 その頃、ちょうど伊丹市から、高齢者向けの運動教室の運営を任される話が進んでいました。私は伊丹市が主催する「いつまでもお元気教室」で、仲間とともに介護予防運動の
指導をすることになりました。
 対象は、介護認定を受けていないお年寄り。市の保険師の方を通して、「いつまでもお元気
教室」に参加していたお年寄りの元気な様子を聞けた時はうれしいですね。
 でも、その中からも介護認定を受ける方も出てこられるでしょう。
 そうしたお年寄りもサポートしたい。
 そこで、会社の仲間と意見を出し合い、2005年9月にデイサービスを開設しました。
地域支援事業は継続しつつ、今後は公民館で介護予防トレーニングや、アンチエイジングの講習を行なうなど、高齢者を幅広くサポートしていきたいと思っています。

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