日本医学トレーナー協会 Trainer Journal
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第33回 膝関節靭帯損傷に対するメディカルSTテーピングとファンクショナルテーピング法

2011年5月28日(土)、大阪梅田の会場において第33回日本医学トレーナー協会教育セミナーが開催されました。今回は、関西メディカルスポーツ学院 摩季れい子学長が考案された「膝関節靭帯(前十字・後十字・内側・外側)のMAKI式メディカルSTテーピング法とファンクショナルテーピング法」が紹介されました。

このメディカルSTテーピング法とファンクショナルテーピング法は摩季学長が長年のトレーナー活動の中で経験・研究された身体機能及び動作解析に基づき開発・考案された段階別に巻いていくテーピング法で、靭帯の保護、筋肉のサポートなどの目的から、更に関節面を安定させ、関節の機能向上を図り、また故障を予防するという画期的なテーピング法でした。

摩季学長のテーピングを施すに当たっての状況判断やクライアントの膝関節の機能分析方法などの講義形式と平行して進行し、より実践に即した形式で行なわれました。40名の参加者たちも、実践の中でその効果を体験し、身を持って実感できたセミナーとなりました。

今回は、膝関節を中心とした内容となりましたが、今後、下腿部、足部、体幹、上肢とトレーナーとしてニーズの高い部位、また疾患対応など様々な状況でアプローチできるためのセミナー項目を用意しています。

また、セミナーの後、交流会が開かれ、各自の職場で成功し、取り組んでいることなどの近況報告や情報交換を行い、楽しく協会員相互の交流を深めました。

今回参加された卒業生の皆さんはもちろん、今回参加できなかった皆さんも次回のセミナーでの参加をお待ちしております。

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テーピング法の実践に際し重要な、関節機能学、動作分析での着眼点に対して、綿密な説明、実例に即した解説などを取り入れ、テーピングの目的の理解度をより高めました。
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膝関節の機能鑑別や動作分析を入念に実践!在学中に学んだ知識と技術の重要性を再確認すると共に、現場での実践での取り組みに向けて、集中力も高まります。
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摩季学長による、それぞれのテープが持つ効果や役割、施す上での注意点など細かな説明、指導があり、参加者達も一本のテープの持つ意味の深さを実感しました。
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実演では、お互いが効果を確かめながらの実践となりましたが、少しの張力の違いや位置のずれによる効果の違いを実感しました。しかし繰り返し実践することで、会場から「動きやすい」「脚が軽い」「立ちやすくなった」などの声が多く聞こえるようになりました。
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セミナー後行われた交流会では、お互いの近況報告や、それぞれの現場での活躍状況などを熱く語り合い、意見交換や情報交換などが盛んに行われ、参加した協会員にとって非常に有意義な交流会となりました。
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