日本医学トレーナー協会 Trainer Journal
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第42回日本医学トレーナー協会

第42回日本医学トレーナー協会&第4回日本野球コンディショニングトレーナー協会(JBCA)セミナー報告
肩や肘を守り、スキルアップを図る投球腕PNFトレーニング(理論と実技)
第42回日本医学トレーナー協会セミナー
平成25年10月19日(土)大阪梅田の会場にて、日本医学トレーナー協会と日本野球コンディショントレーナー協会(JBCA)の共催で、摩季れい子学長による「肩や肘を守り、スキルアップを図る投球腕PNFトレーニング」をテーマに、その理論と実技セミナーが開催されました。 セミナーではまず、肩や肘を故障した野球選手の事例を上げながら、投球腕PNFトレーニングを考案した経緯と、その目的と効果を紹介。そして、トレーニングに入る前に肩や肩甲骨のメディカルチェックを行い、腕がゼロポジションに上がりやすいかどうかを確認すること。上がりにくい場合の肩の調整法、選手の体幹や下肢のアライメントや動きもチェックし、フィジカルの調整を行ってから投球PNFトレーニングに入ることが重要だと説明されました。
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第42回日本医学トレーナー協会セミナー   次に、肩や肘の故障を招きやすい投げ方を紹介され、故障からの復活、再発予防、ピッチングのスキルアップを図るためには、トレーナーはピッチングのメカニズムを熟知し、トレーナー自身が正しいピッチングフォームをタイミングも含めて体得することが適切な投球腕PNFトレーニングの指導を行う上で重要だと述べられ、ピッチングの基本動作や基本トレーニング、ピッチングセルフPNFトレーニングなどをパフォーマンスを行いながら実践的に学びました。
     
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第42回日本医学トレーナー協会セミナー   前回同様、今回のセミナーにも全国各地から多くの協会員が集まり、終始熱気あふれるセミナーとなりました。 野球トレーナーやメディカルトレーナーとして、野球選手に関わっている参加者が多く、「大変わかりやすく、内容が濃かった」「メチャメチャ勉強にまりました」「すぐに指導の中で使えそうです」などといった声がたくさん聞かれ、大好評でした。
     
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今回紹介された「セルフ投球腕PNFトレーニング」などを野球肘や肩の故障で悩んでいる選手たち、またより高いレベルを目指している選手たちに対して現場で活用していただきたいと思います。次回は、ゲストに松本幸大 元ロッテ・オリックス投手を迎え、いよいよ「投球腕PNFトレーニングとダイナミックピチングPNFトレーニング」の実技を中心にセミナーを開催します。これまで継続して参加されている方はもちろん、今回参加できなかった協会員の皆さんも是非次回の参加をお待ちしています。
 

 

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