日本医学トレーナー協会 Trainer Journal
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第49回日本医学トレーナー協会 教育セミナー報告

ゼロポジションの動作学と野球肩のリセット法
2015年11月28日(土)、日本医学トレーナー協会と日本野球コンデイショニングトレーナー協会との共催による「ゼロポジションの動作学と野球肩のリセット法」が大阪梅田の会場で開催されました。今回のテーマは、投球動作において最も重要となる「ゼロポジション」について。球速アップやコントロールの安定、また故障の原因を防ぐ、野球トレーナーにとって必須の動作学です!!特に、「ゼロポジション」を作るための従来の摩季先生考案の「投球腕トレーニング」を進化させ、捕球から送球などの実際の投球動作のなかでゼロポジションを作るタイミングをより習得しやすくした「野球肩リセット法」が紹介され、注目を集めました。
ゼロポジションを機能させるためには、体幹と下肢の回転軸を安定させることが重要です。
 
捕球動作からの送球を安定させるには、送球方向に対して素早く体幹軸を作ることができる能力が求めれれます。
そのためには、ステップワーク、アジリティー向上が大切!!


体幹の回転と腕振りのタイミングをシンクロさせます。肩・肘・手首・指を使ってボールを床にたたきつけるように振りぬくことで、リリースの感覚を習得!
筋力の低下が原因ではなく、骨格の歪みから筋肉が使いにくくなり腹筋が出来ない。
そんな受講生が、瞬時に腹筋ができるようになる。 驚きと歓声に会場が
故障を招きやすい投球動作!
「故障を未然に防ぎたい」と参加された協会員の皆さんの気持ちが伝わってきます。
 
腕振りのリズムがつかめない選手には、トレーナーのサポートで理想的なタイミングを誘導します。
自らが実践してみて、新たに投球のタイミングを理解できたセミナーでした。
腹筋トレーニングにトライしても実践できずに悩んでいるクライアントにとっては、希望の光ですね!!
今回も関西圏はもちろん東京、静岡、愛知、三重など遠方からも多くの協会員の皆さんが参加されました。セミナーの大半が実践講義となり、熱気溢れるセミナーとなりました。
次回の共催セミナーでは、「新・投球腕PNFトレーニング法」を実践していく予定です。
今回参加できなかった皆さんも、次回の参加お待ちしております!!

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