日本医学トレーナー協会 Trainer Journal
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第57回日本医学トレーナー協会教育セミナー報告

膝関節に対する摩季式メディカルSTテーピング法
2018年6月23日(土)、第57回 日本医学トレーナー協会セミナー「膝関節に対する摩季式メディカルSTテーピング法」が大阪梅田の会場で開催されました。講師は藤田真悟先生。
メディカルSTテーピング法は、摩季れい子先生が考案した急性期および回復期の安定テーピング法です。今回のテーマは、膝関節のメディカルSTテーピング法です。変形性膝関節症をはじめ、膝関節のスポーツ障害や半月板損傷などの外傷の急性期や回復期に対応するために、このメディカルSTテーピング法を習得しておくことは、トレーナーとして必要不可欠と言えるでしょう。その理論とテーピング法を実践的に学びました。
膝関節へのメディカルSTテーピングの目的は、①大腿骨と脛骨間の関節面を安定させ、その関節を介する大腿前方と後方、内側と外側の筋収縮作用を引き出し、より動きの円滑性を高めることです。
②大腿脛骨関節と膝蓋大腿関節を安定させることで、膝伸展運動時のスクリューホームムーブメントや屈曲運動の円滑性を高めます。
膝関節の機能解剖学的特徴や膝関節の安定に関わる筋肉群を踏まえ、①膝伸展位(立位)でのSTテーピング、②膝屈曲位を安定させるSTテーピング1(セパレートテープ)、③膝屈曲位を安定させるSTテーピング2(螺旋テープ)などを実践的に学びました。
次回は摩季先生による「頚肩腕に対する摩季式マニュピレーション法 その1」をテーマに開催いたします。また、交流会も行いますので、ぜひ、ご参加ください!
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