日本医学トレーナー協会 Trainer Journal
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第58回日本医学トレーナー協会教育セミナー報告

頚肩腕に対する摩季式マニュピレーション法・その1
2018年12月1日(土)、第58回 日本医学トレーナー協会セミナー「頚肩腕に対する摩季式マニュピレーション法・その1」が大阪梅田の会場で開催されました。講師は摩季れい子先生と藤田真悟先生。頚椎骨は頭を支える軸としての機能と、脳(意識)と体を繋ぐ神経と血管を有する特殊な椎骨です。頚椎の故障の多くは、交通事故で見られる頚椎骨の損傷や捻挫(鞭打ち症)が知られています。その後遺症として考えられる頚肩腕障害や、パソコンなどの仕事や生活習慣から招きやすい頚肩腕症候群に対する手技療法を学びます。機能特徴から胸郭・頚椎・頭部に働きかける安全で効果の高い新アプローチ法を公開していきます。今回は最初に藤田先生が頚椎の機能解剖学と神経ルートをレクチャー。続いて摩季先生が手技に入る前の考察法を解説し、姿勢バランスのチェック方法とその調整法を学びました。
頚肩腕にトラブルや障害がある人の多くは、円背など姿勢バランスが悪い人が多く、姿勢の土台である骨盤が歪んでいるケースが多く見受けられます。まずは、肩峰、肩甲骨下角の位置などを確認し、左右、前後の姿勢バランス全体をチェックすることが大切です。
円背など姿勢が悪い状態のまま頚肩腕にアプローチする前に、骨盤の歪みなどをはじめ、姿勢バランスを改善することが重要です。そこで、まず骨盤の調整手技を学び、実践しました。また、セミナー後には交流会も行われ、会員相互の親睦を図り、楽しい一時を過ごしました。 次回も摩季先生による「頚肩腕に対する摩季式マニュピレーション法 その2」をテーマに開催いたします。ぜひ、ご参加ください!
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