日本医学トレーナー協会 Trainer Journal
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第61回日本医学トレーナー協会教育セミナー報告

頚肩腕に対する摩季式マニュピレーション法・その3
2020年2月22日、第61回 日本医学トレーナー協会セミナー「頚肩腕に対する摩季式マニュピレーション法・その3」が大阪梅田の会場で開催されました。講師は摩季れい子先生。
今回は前回に続き、摩季先生が手技に入る前の考察法を解説し、前回の姿勢チェックの方法と骨盤調整法を復習。その後、新たに胸郭部、特に肩甲骨の周囲筋及び頚肩部の周囲筋のマニュピレーション法を指導され、その手技を学びました。
施術前に頚椎可動チェック、回旋、前後屈、円背チェック。座位での肩甲骨の外転位の確認、骨盤の前弯・後湾の確認。肩峰の位置(左右の高低差)、前方挙上の可動域の確認(骨盤・腰痛の前後弯状態の確認)、腸骨稜を有する第12肋骨の下部筋の緊張、肩甲胸郭の筋緊張の確認などが大切であること。頸椎筋に対する柔流テクニックや下後鋸筋へのアプローチなどを学びました。
今回もその即効性のある素晴らしい手技に参加者全員が驚き、感動しました!
次回は、高齢化とともに増えている変形性膝関節症に対する運動療法の前に、その効果を上げるために必須の「膝関節のアライメントを調整する筋操作法」をテーマに2020年11月14日(土)に開催いたします。膝のアライメントが崩れたままでのリハビリトレーニングは運動効果が期待できにくくなります。ぜひ、ご参加ください!
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