日本医学トレーナー協会 Trainer Journal
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第62回日本医学トレーナー協会教育セミナー報告

膝関節のアライメントを整える筋操作法・その1
2020年11月14日、第62回 日本医学トレーナー協会セミナー「膝関節のアライメントを整える筋操作法・その1」が大阪梅田の会場で開催されました。講師は藤田真悟先生と摩季れい子先生。
今回は藤田先生が手技に入る前に膝関節の機能解剖や疾患などについてレクチャーされ、そのポイントを復習しました。続いて摩季先生が膝関節のアライメントを整える前に必要な考察法を解説され、その後、膝関節のアライメントチェック法と膝関節のアライメントを整える筋操作法の実技の一部を公開、実践練習しました。
筋操作法に入る前の膝関節のアライメントチェック法として、①歩行チェック、②座位での伸展チェック、③腹臥位での屈曲チェック、ローテーションチェック、④背臥位でのつま先の方向チェック、股関節のローテーションチェック、両膝立てでの膝高さチェック、骨盤回旋チェックなどのポイントなどを学び、大腿後面外側の軽擦法、振戦法、骨頭部周辺の軽圧迫法などを学びました。
今回はコロナ禍で、参加人数はいつもよりは少なかったのですが、マスクの着用や手指の消毒、換気などの感染対策をしながら、皆さん熱心に学びました。次回も、高齢化とともに増えている変形性膝関節症に対する運動療法の前に、その効果を上げるために必須の「膝関節のアライメントを調整する筋操作法」その2をテーマに2021年5月15日(土)に開催いたします。膝のアライメントが崩れたままでのリハビリトレーニングは運動効果が期待できにくくなります。前回の復習もしますので、ぜひ、ご参加下さい。
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